2021年12月1日水曜日

メンタルの保ち方①

皆さんこんにちは!

志木校AA 2年の新村です!

 

共通テストまで50日を切って高3生の皆さんは精神的にもきつい時期かもしれませんね。

今日から「メンタルの保ち方」と題しまして、受験が近づいてきた高3生に向けて役立つような話をしたいと思います!

 

いま大学二年生の自分は、受験は二年前の話ですが結構鮮明に受験期のことは覚えています。

ちょうど高312月くらいに意識していたこととしては、

 

  1. 自分の目標に向けてとにかく後悔しないように努力する
  2. 模試の結果を鵜吞みにしない
  3. 受験は最終的には運ゲー

 

この三つです!

 

自分は正直なところ物事をかなり楽観的に考える方なので、あまりメンタルブレイクすることがかなり少なかったと思います。

ここからは自分の高3時代の楽観的な思想について話し続けることにはなると思います()

 

まず自分の目標としては「建築学科に行きたい」というのと「浪人したくない」という二つの目標を掲げて勉強をしていました。

建築学科に入って建築の勉強をしたいとずっと思っていたので、「どの大学の建築学科に入ってもやることはほとんど同じだし、行けるなら第一志望に行きたいけど他のところでも良いや。受験で失敗しても大学に入ってからいくらでも挽回できる。」という思いはかなり持っていました。

 

「努力したものが成功するとは限らない しかし、成功するものは皆努力している」

 

どこかのタイミングでこの言葉を見つけて今でも頭の片隅に入れて人生を歩んでいます。

必死に努力すれば受験は受かるとは思っていましたが、現実うまくいかないこともあると思っていました。建築学科に行きたいという思いはとても強かったので、その目標に向けて必死に勉強しました。特に12月以降の勉強量は誰にも負けないという思いで今の自分からは信じられない勉強量だと思います。

いま必死に勉強を頑張れば「もし仮に全落ちして浪人することになっても勉強を必死に頑張ったから後悔はしない。自分の実力だった。」というふうに思っていました。

 

12月に必死に勉強するきっかけとなったのは、模試の結果から出てきた危機感もあるかもしれません。実際模試の結果はあまり芳しくなかったです。() けどこの危機感を起爆剤に自分の勉強量を増やすことができたのは結構大きかったと思います。

 

とはいっても自分はあまり模試の結果はあてにしていませんでした。というのも模試の問題は全国でみんな同じ問題を解いていて、志望校の判定はその問題に対しての相対的な偏差値で評価されてしまいます。共通テストは話が少し違いますが私大、国公立の二次試験はその大学が作った問題なので、「過去問で受験するところの対策をして出題された問題を解ければ受かるじゃん。模試でできなくてもそこで満点取れれば受かる。」 

という感じでめちゃくちゃ楽観的な思想でした。

それに付随して「自分の知ってる問題が出れば解けて受かるし、知らない問題が出れば解けないし落ちるから受験って最後は運ゲー」というのも思っていました。

 

これに関しては紛れもない事実だと思います。過去問は傾向と対策をするためにもやるものであるし、それが正しい使い方です。そして受験は最後は運ゲーだと今でも思っています。しかし受験においての運は自分で上げることができます。運だからと言って運任せで勉強しないのではなくて、自分の知っている問題を限られた時間の中で増やして運気を上げましょう!

 

 

こんな感じで参考にはならないかもしれませんが以上となります。青字が僕の高3の時の楽観的思考の内容です()

あまりプレッシャーを感じていると本番の時にベストのパフォーマンスが出せないこともあるので、ここまで来たら何事もポジティブに考えることも大事だと思います。

 

最近は大学の設計課題で教授にめちゃくちゃ言われてメンタル崩壊するときも多いのですが、そういう時には音楽でも聴いて気を紛らわすこともあります。

個人的おすすめは Saucy dog の 雀の欠伸 という歌はめちゃくちゃ元気が出るのでぜひ落ち込んだときには聞いてみてください!

 

 

入試本番は朝から入試が始まるので、今のうちから生活習慣を受験当日のリズムにならすのも大事だと思います。

3生のみなさんは最後まであきらめずに必死に努力をして頑張ってください!!