2021年12月31日金曜日

メンタルの保ち方④

皆さんこんにちは!1年AAの朝岡です。

ついに大晦日ですね~!皆さんは新年どのように過ごしますか?私は家で家族とゆっくり過ごそうと思います。ちなみに昨年の私は、受験が迫っている現実が嫌すぎて、「新年明けるな~」って思ってました(笑)

年末も勉強に励む皆さんは本当に素晴らしいです!!この一年頑張った自分を褒めてあげて下さいね!


今回は「メンタルの保ち方」ということで、受験生時代の私がどのように受験と向き合っていたか書いていこうと思います!

まず昨年のこの時期、メンタルに影響があったものは3つあります。

1つ目は単純に、思うような点数が取れなかったということです。実は共通テストの英語が上手くいかず、受験校を1校増やしました。自己採点直後は結構気分が沈みましたね~。

2つ目は周りの先輩がいい結果を得られなかったという話を聞いたことです。この時期になると、良い結果の話より、良くない結果の話の方が耳に入ってきてしまうんですよ泣。関係ない人の話なのに自分の事のように思ってしまっていました。

3つ目は受験生応援キャンペーンす。この時期になると、受験生向けのCMや商品が増えますよね。世間から応援していただけるというのはとてもありがたいのですが、広い教室で、緊張感漂う中みんなが一斉に試験を開始するという場面を見て緊張しまくっていました(笑)。

 

では次に、結果がどうなったかを書こうと思います!

1つ目の共通テストに関しては、問題ありませんでした。共通テスト利用で取りたかった大学はしっかり合格を頂くことが出来ました!倍率や平均点の変動で、昨年のデータはあまり参考になりませんでした。

2つ目も、今思えば気にしすぎだったと思います。やはり勉強する環境もこれまでの生活も全く違う人の話なので、それで自分が落ち込む必要は全くなかったなぁと思います。

3つ目ですが、共通テスト本番の雰囲気は模試とあまり変わらないなと思いました。教室の広さも様々で、大講堂みたいなところもあれば、普通の教室みたいなところもあります。ようは運です。私が受けた会場は、割と馴染みのある教室という感じだったので、想像よりは緊張しなかったです。


これらの事から私が学んだことは、

①まだ結果も出てないのに悲観的になる必要はない

➁模試はただ学力を測るだけのものではない

ということです。

昨年の受験データや合格体験は確かに価値のあるものです。ですがそれらは自分の結果を確定させるものではありません。昨年と今年の試験内容や志願者数は違うのだから当然ですよね。だから、もし思うような結果が出なかったとしても諦めずに勉強を続けてください! 

また模試は偏差値が出て自分の位置が分かるとても大切なものですが、同時に本番の空気感を体験できるものでもあります。だから、この緊張感を忘れないでください。 模試という場を大切にしてほしいです。

 

いかがでしたでしょうか!少しでも参考になると嬉しいです。次回は1月3日更新となります。これから3回続けて1年AAによる共通テストの心得について書くのでお楽しみに!!

また、明日1月1日はマナビス志木校の休館日となっています。間違えて来校しないように気をつけて下さい!

それでは、良いお年を!