2021年9月17日金曜日

高校生の頃の自分⑧

皆さん、こんにちは!

志木校AAの蓬田です。

最近は日が短くなってきて、1日の終わりを早く感じるようになり少し寂しいです。毎年秋にはこの寂しさを感じます

校舎は秋も冬も変わらず夜遅くまで開館していますので、生徒の皆さんはたくさん活用してくださいね!

 

 

 

というわけで本日は、そんな寒さや暑さとともに乗り越えた私の高校生活についてお話してみたいと思います。最後までお楽しみいただけると嬉しいです!

 

 

まず、私は東京都渋谷区にある中高一貫校に通っていました。渋谷駅や表参道駅が最寄り駅ではありますが、緑豊かで落ち着いた場所にあり、施設も綺麗でとても気に入っていました。

高校生活を振り返って、印象に残っていることをいくつかに分けて紹介していきたいと思います。

 

①全般

中高一貫校ということで、6年いるとほとんどの人が顔見知りになると、学校に入った頃は聞いていましたが実際には文理選択や選ぶ授業の違いなどで、想像よりそうはいかなかったなあと感じました()

 

振り返ると、温かく明るいクラスメイトや先生にお世話になり、楽しい高校生活を送ることができたなと感じます。授業中の何気ない時間や、休み時間など、毎日繰り返される中の一コマこそが、かけがえのない大切な時間なのだろうなと、今振り返ってみて考えたり

ですが、高3の球技大会で優勝できたことは、行事としてとても印象に残っています。私にとっては、中3の運動会に続いてのクラス優勝だったのですが、とにかくクラスの団結力が大きくて、全員で協力して成し遂げた!という実感がありました。私は運動がとても苦手ですが、できることを考えて取り組んだつもりです!個人としても自信がついた良い経験になりました。

 

②部活

所属していた吹奏楽部が、私の高校生活の多くを過ごした居場所になります。生徒の方にも吹奏楽部員がいらっしゃるのではないでしょうか

私はパーカッション(打楽器)パートで、ドラムや鍵盤楽器、小物楽器、大型の打楽器など幅広く担当していました。バンドのリズムを支える大切な部分としての自覚と誇りをもって活動していました。

 

大会の舞台として出場するコンクールの他に、同じ地域の学校が集まって参加する演奏会やフェスティバル、学園祭や定期演奏会での演奏、さらには私の大好きなテーマパークでの演奏の機会をいただくこともありました!

 

 
↑夏合宿での一枚。お世話になった楽器たちです...!
 

毎日忙しく思うように休めないときもあり、挑戦も多く、トラブルも多く、とにかく大変なことの繰り返しでした。心が折れそうになることもありましたが、本番の舞台で演奏すると必ず幸せと達成感に満ちあふれていて、「これだから辞められないなあ」といつも感じていました。私の通っていた学校の吹奏楽部だからこそできた経験、見ることのできた景色がたくさんありました。きっと一生の思い出になるはずです。

高校を卒業する昨年の3月には、本引退となるコンサートが行われる予定で、個人的にもその場を集大成にしようと頑張っていましたが、コロナウイルスの影響で中止になってしまったのが少し悲しかったです。しかし、その後代わりの演奏の場や送別の機会を設けてくださり、気持ちとしても無事に卒業することができました。素敵な環境にいさせてもらったなと、とても感謝しています。

 

③休みの日

部活がオフの日や長期休みには、友人と出かける機会が多く、とても良いリフレッシュになっていました。

音楽を聴くことや歌うこと、ディズニーリゾートに行くことは、今も全く変わっていない休みの日の過ごし方だなと思います。

 

特にディズニーですが、勇気や元気をもらえるショーやパレードを見ることが大好きで、よく訪れていました。友人や家族と訪れる機会もありましたが、1人でカメラを持ってショーやパレードを観に行く日もかなりありました。

今はコロナウイルスの影響で大規模なものは行われておらず、大学生になって放課後や平日にディズニーに寄り、鑑賞する夢を持っていた私にとっては少し寂しいです()その夢を叶えられる日まで待っていようと思います。

 

 

④受験勉強

最後に受験勉強!詳しくは「マナビス生の生活」の記事で今後お話したいなと思っていますが、受験勉強は私の高校生活の大切な要素になりました。

 

マナビスに入会したのが高24月で、そこから本格的に受験勉強に向き合い始めました。最初の1年間は部活と両立させながらだったので、体力面が持たずかなり苦しかったです。しかし、アドバイザーさんが私個人に合うプランをたくさん考えて下さり、何とか毎月取り組むことができていました。高31年間も、なかなか目標に届かず苦しい戦いでしたが、最後まで諦めずに目の前の課題に取り組むという経験ができたなと感じます。志望校に受からずとも、振り返ったときに「もっとこうしておけば」という気持ちになりたくない、その一心で、自分自身に向き合いながら勉強を進めました。

「この話を詳しく聞きたい!」などあれば、いつでもお気軽に話しかけてくださいね。

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

私はそろそろ大学の秋学期の授業が始まります。大学生は履修を自分で組んでいくことができ、私の在籍している学部は特に授業の種類が豊かだなと感じます。

春学期は履修をあまり深く考えずに選んでしまい後悔したので()、今回はかなりよく考えて選んだつもりです!

 

大学生は特に選択の幅が増え、そこに少なからず責任も伴います。実りの多い秋学期になるように、選んだものに力を入れていきたいと思います。

生徒の皆さんにとっても、実りのある秋になりますように!!

 

 

 

次回は、とあるAAのマナビス生時代の生活をご紹介します!

どうぞお楽しみに。