2022年9月28日水曜日

志望校の決め方④

皆さん、こんにちは!
志木校AAの蓬田です。

本日は、志望校の決め方について、私の経験をお話していきたいと思います。

まずは志望校全般についてです。
私の受験生時代の志望校は3校あり、偏差値の違いはあったものの、私の中で第1志望などの順位づけはしていませんでした。各校に希望する学部があり、その学部の合格に向けて対策を進めていました。
私のように、第1志望校を決めないという選択肢も、振り返ってみると良かったなと感じます。「絶対ここに行きたい!」という大学がなくて焦っている方はぜひ参考にしていただければと思います。

志望していた3校は、高2・3のうちにオープンキャンパスに訪れ、学ぶ内容や学生の雰囲気、キャンパスに惹かれるかを考えて決めたものになります。振り返ると、今通っている法政大学は、この3つを特にプラスに感じていた覚えがあります。
オープンキャンパスは5校程足を運びました。実際に行ってみて、はじめてイメージできるものや、自分の中でプラスに感じること、マイナスに感じることなどが見えてくると思います。
最終的に全ての志望校を決めたのは受験直前でした(併願校を含めると、6校受験しました)が、ある程度の候補は早めに出せるよう、積極的にホームページで調べたり、オープンキャンパスに訪れることは意識していました。


次に志望学部についてです。
私の興味のあった分野は社会学系だったので、学ぶことができる学部を、学部名にとらわれずに志望していました。
はっきりと勉強したいことがあったわけではありませんでしたが、興味のない分野を見つけることと、「これならなんとか4年間頑張って勉強できそう!」と思える分野を見つけることを意識していました。結果、社会系のほかに、心理、環境、コミュニケーションなど...のキーワードを見つけ、それを受験する学部選びに還元していったという感じですね。
ちなみに今は、法政大学キャリアデザイン学部で、特に働く人にまつわる心理を勉強しています。興味は若干変化したものの、受験段階でよく考えておいてよかったなと思っています。

志望系統がはっきりしていないうちは、先生や両親など、周りからのアドバイスで心が大きく揺らぐと思います。ですが、最後は自分自身の心の声に従いましょう!
自分の意志で大学選び・学部選びをしたという経験は、のちに私の中で大きな自信に繋がりました。



以上、私の志望校の選び方でした。
最後に、私流志望校選びのポイントをまとめたいと思います。

 
➀オープンキャンパスに行き、自分が通ったら...とイメージを膨らませてみよう!
➁興味のない分野、なんとか4年間頑張って勉強できそうな分野を探してみよう!
③最後は自分の意志で決定しよう!

皆さんにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。志木校の他のスタッフの志望校の決め方も、ぜひ聞いてみてくださいね!

 

受験校選びはとても時間がかかりましたが、当時のアドバイザーの方に支えていただき無事に決まり、安心して本番に臨めた覚えがあります。

皆さんと一緒に、受験勉強に向き合えることを楽しみにしています。

 

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